2020～2022年
東京都足立区の小規模事業者（製造業・サービス業）を対象にした、販路拡大支援事業を企画運営。（主催：足立区）
【ものづくり～販売までを、一筆書きに考える】を事業コンセプトとして取り組みました。
3年間で区内事業者 30社が参加。印刷業、金属加工業、玩具、菓子製造、バッグ製造、飲食店、コーヒー焙煎所、アパレル、パッケージ制作、伝統工芸など･･･業種は多岐にわたりました。
「BtoB（下請けOEM）中心だが、今後は一般消費者向けにオリジナル商品を自社販売したい」
「ECサイトを立ち上げたが、集客に苦戦している」
「展示会に出ても商談につながらない」
･･･といった各社の課題について、販路（バイヤー）、デザイナー、プロモーション、PRなどの専任チームが事業者様といっしょに考え、ヒントやノウハウを提供。
●見せ方・伝え方のコンサルを兼ねたプレゼンテーション動画制作
●異なる販売チャンネルをもつ複数バイヤーとのマッチング
●課題別セミナー
●個別サポート＆グループワーク
●テストマーケティングを目的とした展示販売イベント
･･･と、盛りだくさんのメニューを実施しました。
各ジャンルの専門家が異口同音に強調したのは、「作ったモノを売場に置いただけでは売れない」ということ。
「売るために、リアルな市場（消費者）とどう向き合うか？」を共通テーマとして、実践的に取り組みました。
